産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2023年1月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,655 8,128 102.60 7,805 55,000 20,400 1,950
安値 4,304 7,877 98.40 7,100 51,500 19,100 1,850
平均 4,466 7,987 100.82 7,524 52,250 19,386 1,875

プラチナ

4,637円でスタートした1月の円建てプラチナ相場は月初、ドル建てプラチナ相場が上昇し、為替相場も円安方向に進んだことで10日には月間最高値の4,655円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が上値を削る展開となり、為替相場も円高が進んだことで、月末31日には月間最安値の4,304円で終了した。

プラチナの相場情報

7,883円でスタートした1月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場の下落を受け6日に月間最安値の7,877円まで値を下げた。月半ばから後半にかけて、ドル建て相場が上昇に転じ、下値を切り上げたことで25日には月間最高値の8,128円まで回復した。その後は、ドル建て相場が上値重く推移したことで、月末31日には8,070円で終了した。

金の相場情報

月間最高値の102.60円でスタートした1月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場が上値重く推移する中、月半ばにかけて為替相場が円高方向に進んだことで19日には月間最安値の98.40円まで下落した。その後は、ドル建て相場が反発し為替相場も円安方向に進んだことで、月末31日には100.20円で終了した。

銀の相場情報

パラジウム

7,780円でスタートした1月の円建てパラジウム相場は月初、底堅いドル建てパラジウム相場を受け、11日には月間最高値の7,805円まで上昇した。その後、ドル建て相場が軟調な展開となり、為替相場も円高が進むと30日に月間最安値の7,100円まで下落した。その後はドル建て相場が反発したことで、月末31日には7,150円で終了した。

パラジウムの相場情報