産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください) 本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2019年7月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
高値 | 3,141 | 5,013 | 59.00 | 5,585 | 13,400 | 5,500 | 920 |
安値 | 2,888 | 4,842 | 53.50 | 5,285 | 12,300 | 5,500 | 840 |
平均 | 3,001 | 4,940 | 55.99 | 5,426 | 12,723 | 5,500 | 885 |
■プラチナ
2,965円でスタートした7月の円建てプラチナ相場は、軟調なドル建てプラチナ相場を受け、8日に月間最安値の2,888円まで下落。月半ばから上昇に転じたドル建て相場により下値を切り上げると30日に月間最高値の3,141円まで堅調に推移した。月末31日には3,111円まで値を戻して終了。
■金
4,863円でスタートした7月の円建て金相場は、2日に月間最安値の4,842円をつけたあとは月を通して底堅く推移するドル建て金相場を受けて上昇。月末31日には月間最高値の5,013円まで上げ幅を拡大して終了。
■銀
54.10円でスタートした7月の円建て銀相場は、ドル建て銀相場が軟調に推移したことで8日に月間最安値の53.50円まで下落。月末にかけてドル建て相場が底堅く推移したことに加え、為替相場が円安に進んだことで25日に月間最高値の59.00円まで上昇。その後やや値を下げる場面もみられたが、月末31日にも月間最高値の59.00円まで値を戻して終了。
■パラジウム
5,410円でスタートした7月の円建てパラジウム相場は、為替相場が円安方向に動いたことに加え、ドル建てパラジウム相場が急騰したことで11日に月間最高値の5,585円まで上昇。その後は、ドル建て相場の下落と円高が相俟って22日に月間最安値の5,285円まで下げ幅を拡大。月末31日にはやや値を戻し5,360円で終了