産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2013年4月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高 値 | 4,975円 | 5,072円 | 90.40円 | 2,405円 | 4,000円 | 3,300円 | 310円 |
安 値 | 4,355円 | 4,160円 | 70.30円 | 2,085円 | 3,800円 | 3,100円 | 280円 |
平 均 | 4,729円 | 4,689円 | 80.89円 | 2,290円 | 3,910円 | 3,231円 | 297円 |
■プラチナ
4,831円でスタートしたプラチナ相場は、月前半にかけて円安の進行に徐々に下値を切り上げる展開となり、10日に月間最高値となる4,975円に上昇。その後金相場と同様にドル建て価格が急落したことを受けて軟調地合となると月半ばには円安の一服感も見られ、16日に月間最安値となる4,355円に下落。月末にかけてドル建て価格の戻りや円安の進行に値を戻し、30日に4,803円に上昇して越月。
■金
4,861円でスタートした金相場は、ドル建て価格が上値の重い展開となったものの円安の進行を背景に堅調な推移を示し、10日に月間最高値となる5,072円に上昇。月半ばにかけてドル建て価格の急落や円高の進行に下落基調に転換し、16日に月間最安値となる4,160円に下落。その後はドル建て価格が下値をサポートされたことに加えて月後半にかけて再び円安傾向となったことから徐々に値を戻し、30日には4,657円をつけて越月。
■銀
86.90円でスタートした銀相場は、4日に81.60円に下落した後に円安が進行し、10日に月間最高値となる90.40円に上昇。しかし月半ばのドル建て価格の急落を受けて、15日に79.90円に下落。また円高基調となったことで円建て価格は軟調地合を形成し、16日に月間最安値となる70.3円に下落。月後半にかけてもドル建て価格は上値の重い展開となったものの円安の進行に徐々に下値を切り上げ、30日に78.30円に戻して越月。
■パラジウム
2,405円でスタートしたパラジウム相場は、月初ドル建て価格が軟調な展開となる中、4日に2,300円に下落。その後円安の進行に12日に2,405円に値を戻したが、月半ばにかけてドル建て価格の急落を受けて、16日に月間最安値となる2,085円に下落。月後半にかけてドル建て価格が上昇基調となったことや円安の進行に堅調な推移となり、30日に2,280円に上昇して越月。