産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2014年1月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高 値 | 4,935円 | 4,229円 | 69.30円 | 2,585円 | 3,700円 | 1,600円 | 230円 |
安 値 | 4,617円 | 4,135円 | 64.40円 | 2,410円 | 3,700円 | 1,450円 | 220円 |
平 均 | 4,797円 | 4,182円 | 67.64円 | 2,532円 | 3,700円 | 1,508円 | 225円 |
■プラチナ
4,722円でスタートした1月のプラチナ相場は、堅調な推移を示すドル建て価格に歩調を合わせるかたちで上昇基調を維持し、14日には4,818円に上昇した。その後15日には4,806円に下落する場面が見られたものの、月半ばにかけてドル建て価格が上昇したことを受け、21日には月間最高値となる4,935円に上昇した。月後半にかけてはドル建て価格が下落基調に転換したことに加え円高基調となったことから軟調地合を形成し、31日には月間最安値となる4,617円に下落して越月した。
■金
4,169円でスタートした1月の金相場は、ドル建て価格が底堅く推移したことを受けて徐々に下値を切り上げ、20日には月間最高値となる4,229円に上昇した。その後は上値の重い展開となり、22日に4,187円に下落すると月後半にかけては円高傾向となったことで軟調地合を形成し、31日には月間最安値となる4,135円に下落して越月した。
■銀
68.70円でスタートした1月の銀相場は、月前半にかけてはやや材料不足の中、概ね67円近辺での相場推移を形成した。月半ばにかけてはドル建て価格が上昇したことを受け、20日に月間最高値となる69.30円に上昇したものの、月後半にかけては円高の進行もあり上値の重い展開となると徐々に下値を切り下げ、31日には月間最安値となる64.40円に下落して越月した。
■パラジウム
2,525円でスタートした1月のパラジウム相場は、月前半にかけては値動きの乏しい展開となり2,550円を挟んでの相場推移となった。その後ドル建て価格が堅調な推移を示したことで円建て価格も上昇し、20日には月間最高値となる2,585円をつけた。しかし月末にかけてはドル建て価格が下落に転じたことや円高の進行に下値を切り下げ、31日には月間最安値となる2,410円に下落して越月した。