産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

貴金属相場推移 (2014年7月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高 値 4,954 4,383 71.10 2,990 4,500 2,250 260
安 値 4,862 4,255 67.60 2,830 3,800 2,100 250
平 均 4,914 4,318 69.65 2,925 4,132 2,218 251

プラチナ

4,862円でスタートした7月のプラチナ相場は、月前半にかけてドル建て価格が概ね高値水準で推移したことを受け、11日に月間最高値となる4,954円に上昇。その後はドル建て価格の下落と円高から軟調地合を形成し、17日に4,891円に下落。月後半にかけてもドル建価格が徐々に下値を切り下げる展開の中、25日には月間最安値となる4,862円に下落。月末にかけては円安基調となったこともあって値を戻し、31日には4,941円に上昇して越月。

プラチナの相場情報

4,342円でスタートした7月の金相場は、月初ドル建て価格が上値の重い展開となったものの円安基調となったことから、4日に4,354円に上昇。その後ドル建て価格が上昇基調となったことで円建て価格も堅調に推移し、14日には月間最高値となる4,383円に上昇。月後半にかけてはドル建て価格に歩調を合わせるかたちで下落基調に転換、為替相場も円高傾向となったことで下値を切り下げ、25日には月間最安値となる4,255円に下落。月末にかけては円安進行から値を戻し、31日には4,305円に上昇して越月。

金の相場情報

69.80円でスタートした7月の銀相場は、月前半にかけては堅調地合を形成し、14日に月間最高値となる71.10円に上昇。その後ドル建て価格が下落基調に転換したことに加え、月半ばにかけては円高基調となったことで、16日には69.00円に下落。18日に70.10円まで値を戻したものの月後半にかけてもドル建て価格が軟調な推移を示したことで、25日には月間最安値となる67.60円に下落。月末にかけては円安の進行に値を戻し、31日に69.30円をつけて越月。

銀の相場情報

パラジウム

2,830円でスタートした7月のパラジウム相場は、ドル建て価格の上場に歩調を合わせる形で堅調な推移を示し、9日に2,930円に上昇。月半ばにかけては円高基調となったもののドル建て価格が上昇したことを受け、18日には2,960円に上昇。月後半にかけてもドル建て価格が高値圏で推移する中での円安の進行に円建て価格は上昇し、31日に月間最高値となる2,990円に上昇して越月。

パラジウムの相場情報