産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2014年9月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高 値 | 4,836 | 4,336 | 66.50 | 3,125 | 5,000 | 2,350 | 260 |
安 値 | 4,634 | 4,267 | 62.50 | 2,835 | 4,600 | 2,300 | 250 |
平 均 | 4,767 | 4,295 | 65.11 | 2,995 | 4,790 | 2,330 | 258 |
■プラチナ
4,827円でスタートした9月のプラチナ相場は、2日に月間最高値となる4,836円に上昇したもののその後は金同様に軟調地合を形成し、12日に4,775円に下落。月半ばにかけてもドル建て価格が下落基調を形成する中、24日には4,722円に下落。月後半にかけては円安が進行したもののドル建価格の下落から徐々に下値を切り下げ、29日に月間最安値となる4,634円に下落。月末30日にはやや値を戻したものの上げ幅は限定的となり、4,652円をつけて越月。
■金
4,329円でスタートした9月の金相場は、2日に月間最高値となる4,336円に上昇した後に軟調なドル建て価格に歩調を合わせるかたちで徐々に下値を切り下げ、16日には月間最安値とある4,267円に下落。月半ば以降もドル建て価格は上値の重い展開となったものの、円建て価格は円安の進行に相殺されるかたちで下値は限定的となり、月末30日には4,295円をつけて越月。
■銀
66.30円でスタートした9月の銀相場は、2日に月間最高値となる66.50円に上昇したものの上値は重く、ドル建て価格の動きに合わせるかたちで徐々に下値を切り下げ、12日に65.50円に下落。その後は円安の進行もあり、19日には66.00円に回復したものの月後半にかけては再び下落基調に転換し、26日には月間最安値となる62.50円に下落。月末にかけては下値を支えられ、30日に62.70円にて越月。
■パラジウム
3,120円でスタートした9月のパラジウム相場は、2日に月間最高値となる3,125円をつけた後に軟調な推移を示すドル建て価格に歩調を合わせるかたちで、11日には3,005円に下落。月半ば以降も下落基調が継続し、22日には2,935円に下落。月末にかけては円安が進行したものの、ドル建て価格が800ドルを割り込む水準に下落したことから下値を切り下げ、29日に月間最安値となる2,835円に下落。30日にはやや値を戻したものの上値は限定的となり2,855円をつけて越月。