産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2014年12月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 4,821 | 4,735 | 66.70 | 3,215 | 5,000 | 2,200 | 260 |
安値 | 4,586 | 4,421 | 57.60 | 3,020 | 4,700 | 2,100 | 250 |
平均 | 4,704 | 4,613 | 63.43 | 3,138 | 4,805 | 2,163 | 251 |
■プラチナ
4,587円でスタートした12月のプラチナ相場は、ドル建て価格の上昇と円安の進行で、8日に月間最高値となる4,836円に上昇。その後はドル建て価格が下落する中で円高の進行も加わり、17日には月間最安値となる4,586円に下落。月後半にかけてはドル建て価格が軟調に推移したものの円建て価格は円安の進行に相殺されるかたちで堅調に推移し、26日に4,677円に上昇して越年。
■金
月間最安値となる4,421円でスタートした12月の金相場は、ドル建て価格が上昇し円安も同時に進行したことで、10日には月間最高値となる4,735円に上昇。その後は円高の進行に歩調を合わせる形で軟調に推移し、17日には4,524円に下落。月後半にかけてはドル建て価格が上値の重い展開となったものの円建て価格が円安の進行に相殺されて下値は限定的となり、26日に4,573円に上昇して越年。
■銀
月間最安値となる57.60円でスタートした12月の銀相場は、ドル建て価格が上昇し円安も同時に進行したことで、10日には月間最高値となる66.70円まで上昇。その後はドル建て価格の下落や円高基調となったことで徐々に下値を切り下げる展開となり、17日には60.50円まで下落。月後半にかけては円安の進行に堅調地合を維持し、26日には62.40円まで上昇して越年。
■パラジウム
3,105円でスタートした12月のパラジウム相場は、ドル建て価格が重い展開となる中での円安の進行で、8日には3,200円まで上昇。その後はドル建て価格は堅調に推移したものの円建て価格は円高に相殺されるかたちで軟調に推移し、17日には月間最安値となる3,020円に下落。月後半にかけてはドル建て価格の上昇に円安の進行が加わるかたちとなり、26日には月間最高値となる3,215円まで上昇し越年。