産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2015年12月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,550 | 4,306 | 58.70 | 2,305 | 3,100 | 2,300 | 200 |
安値 | 3,337 | 4,155 | 54.60 | 2,170 | 2,800 | 2,250 | 200 |
平均 | 3,431 | 4,211 | 56.61 | 2,241 | 2,978 | 2,275 | 200 |
■プラチナ
3,383円でスタートした12月のプラチナ相場は、ドル建て価格の上昇から、7日に月間高値である3,550円まで上昇。月半ばにかけてドル建て価格が下落基調を形成する中で円高も強まったことから、14日に月間安値の3,337円まで反落。月末にかけてドル建て価格が急反発したことから、25日には3,499円をつけて越月。
■金
4,241円でスタートした12月の金相場は、ドル建て価格が上昇したことで、7日に月間高値である4,306円まで上昇。その後は月半ばにかけて下落し円高が進んだことも手伝って、15日には月間安値である4,155円まで反落。月末にかけて円高が進んだにも関わらずドル建て価格が上昇したことから、22日には4,212円まで反発し、25日には4,192円をつけて越月。
■銀
57.10円でスタートした12月の銀相場は、ドル建て価格の上昇から、7日に月間高値である58.70円に上昇したものの、月半ばにかけて為替が円高に進みドル建て価格が下落すると、15日には月間安値の54.60円まで下落。月末にかけて円高に進んだもののドル建て価格がそれ以上に反発したことで、24日には57.00円まで上昇。25日には56.90円をつけて越月。
■パラジウム
2,240円でスタートした12月のパラジウム相場は、ドル建て価格の下落により、3日に月間安値の2,170をつけた。その後ドル建て価格が堅調推移を示したことから、7日に2,300円まで上昇するも、月半ばにかけてドル建て価格がやや下落し為替が円高に大きく進んだことから、14日には2,190円まで下落。しかし為替が大きく円安方向に反発したことから、17日には月間高値の2,305円をつけた。その後はドル建て価格に大きな動きは見られないものの為替が円高方向に進んだことから、25日には2,255円をつけて越月。