産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2017年1月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,697 | 4,470 | 64.50 | 2,965 | 3,400 | 2,800 | 180 |
安値 | 3,602 | 4,389 | 62.80 | 2,725 | 3,400 | 2,650 | 180 |
平均 | 3,653 | 4,426 | 63.48 | 2,844 | 3,400 | 2,731 | 180 |
■プラチナ
1月の円建てプラチナ相場は月間最安値の3,602円でスタート。堅調な展開が続き、10日には3,678円まで上昇したものの、その後は為替が円高に進み、ドル建てプラチナ価格が軟調となったことから月の半ばにかけて3,700円台を割り込み、18日には3,609円まで値を落とした。月後半には堅調なドル建てプラチナ価格を背景に大きく反発する展開から、25日には月間最高値の3,697円まで上昇。月末にかけて値を落とし、31日には3,673円で終了。
■金
1月の円建て金相場は4,401円でスタート。堅調なドル建て価格を背景に、11日には4,436円まで上昇。その後は為替が円安に進むも、ドル建て金価格が月を通して概ね堅調に推移する中、20日には月間最高値の4,470円まで続伸。その後は月末にかけ、やや軟調な展開が続き、27日には月間最安値4,389円まで反落。月末31日にはやや値を戻して4,391円で終了。
■銀
1月の円建て銀価格は63.20円でスタート。ドル建て価格の上昇を背景に、11日にかけて63.70円まで上昇。月の半ばにかけてやや軟調となるも後半に入り、堅調なドル建て銀価格を背景に値を上げると、30日には月間最高値である64.50円まで上伸した。月末31日には63.90円まで値を落として終了。
■パラジウム
1月の円建てパラジウム相場は5日に2,855円をつけてスタート。為替が円高推移したものの、ドル建てパラジウム価格が急伸する中で値を上げると、11日には2,900円をつけた。その後は月の半ばまで軟調な展開が続いたものの、後半に入るとドル建て価格の反発に急伸すると、23日にはドル安が大きく進んだことから月間最高値の2,965円まで上昇。その後はドル建て価格の売りが続く中で急速に値を落とすと、27日には月間最安値2,725円まで反落した後は、月末31日に2,785円まで値を戻して終了。