産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2018年7月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,108 | 4,529 | 59.00 | 3,495 | 9,100 | 5,550 | 1,070 |
安値 | 2,971 | 4,384 | 56.20 | 3,225 | 8,600 | 5,400 | 1,050 |
平均 | 3,044 | 4,454 | 57.59 | 3,399 | 8,862 | 5,474 | 1,054 |
■プラチナ
3,101円でスタートした7月の円建てプラチナ相場は、月初のドル建てプラチナ相場急落に伴い3日に月間最安値の2,971円まで下落したあとは、ドル建て相場の回復と為替相場の上昇が相俟って13日に月間最高値の3,108円まで大幅反発。下旬にかけてドル建て相場の下落により月間最安値近辺まで値を落とす場面がみられたものの、ドル建て相場が回復したことで月末31日には3,021円まで値を戻して終了。
■金
4,475円でスタートした7月の円建て金相場は、月半ばにかけてドル建て金相場は弱含んだものの、為替相場が上昇したことで13日に月間最高値の4,529円まで値を伸ばした。月末にかけては、ドル建て相場と為替相場が共に軟調地合いとなったことから月末31日に月間最安値の4,384円まで下げ幅を拡大して終了。
■銀
58.50円でスタートした7月の円建て銀相場は月半ばにかけて上昇した為替相場により13日に月間最高値の59.00円まで値を伸ばしたものの、下旬にかけてドル建て銀相場と為替相場の下落に伴い24日と27日に月間最安値の56.20円まで急落。月末31日には56.50円まで値を戻して終了。
■パラジウム
3,470円でスタートした7月の円建てパラジウム相場は、月半ばにかけて強含んだ為替相場により10日と13日に月間最高値の3,495円まで上昇したあとは、ドル建てパラジウム相場の急落により20日に月間最安値の3,225円まで値を落とした。月末にかけてドル建て相場が堅調地合いになったことで31日に3,380円まで値を戻して終了。