産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2018年11月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,225 | 4,506 | 54.90 | 4,360 | 10,100 | 5,850 | 1,160 |
安値 | 3,042 | 4,410 | 52.40 | 3,965 | 9,400 | 5,650 | 1,130 |
平均 | 3,142 | 4,462 | 53.54 | 4,185 | 9,752 | 5,812 | 1,152 |
■プラチナ
3,086円でスタートした11月の円建てプラチナ相場は上昇するドル建てプラチナ相場に加え、為替相場がドル高円安に動いたことで8日月間最高値の3,225円まで上伸。その後は、ドル建て相場の下落に伴い上値を削る展開となると、月末30日に月間最安値の3,042円で終了。
■金
4,426円でスタートした11月の円建て金相場は、為替相場の上昇により5日に月間最高値の4,506円をつけた。その後、ドル建て金相場の急落になびく形で13日に月間最安値の4,410円まで下落すると、月末にかけてはドル建て相場の回復とドル円も買い戻されたことで月末30日には4,474円で終了。
■銀
53円でスタートした11月の円建て銀相場は、月初のドル建て銀相場上昇を受けて5日に月間最高値の54.90円まで値を伸ばした。月半ばにかけて、軟調地合いを形成するドル建て相場を受けて値を下げると13日には月間最安値の52.40円まで下落。その後は、ドル建て相場が狭いレンジで推移する中、ドル高に進んだことで30日には53.40円まで回復し終了。
■パラジウム
月間最安値の3,965円でスタートした11月の円建てパラジウム相場は、月を通してドル建てパラジウム相場が牽引する展開となった。月半ばにかけて値を落とす場面もみられたものの、下げ幅は限定的で底堅く推移し29日と月末30日に月間最高値の4,360円まで上昇して終了。