産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください) 本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2020年12月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
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高値 | 3,564 | 6,294 | 88.20 | 8,165 | 58,000 | 10,600 | 860 |
安値 | 3,279 | 5,984 | 77.10 | 7,730 | 55,500 | 6,250 | 840 |
平均 | 3,453 | 6,195 | 83.29 | 7,909 | 56,658 | 7,442 | 855 |
■プラチナ
月間最安値の3,279円でスタートした12月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ相場の上昇を受け7日に月間最高値の3,564円まで値を伸ばした。その後は、ドル建て相場が上値重く推移し、為替相場も円高方向に進んだことで月末25日には3,476円まで下落して終了した。
■金
月間最安値の5,984円でスタートした12月の円建て金相場は、堅調なドル建て金相場を受けて徐々に下値を切り上げる展開が続き21日には月間最高値の6,294円まで上昇した。その後は、ドル建て相場と為替相場が方向感なく推移したことで動意薄となり月末25日には6,272円で終了した。
■銀
月間最安値の77.10円でスタートした12月の円建て銀相場は、底堅いドル建て銀相場により下値を切り上げる展開が続くと22日に月間最高値の88.20円まで上昇した。月末にかけて、ドル建て相場が下落すると値を下げ87.30円で終了した。
■パラジウム
8,085円でスタートした12月の円建てパラジウム相場は、堅調なドル建てパラジウム相場に加え為替相場が円安方向に進んだことで3日に月間最高値の8,165円まで上昇した。その後、ドル建て相場が急落し、10日には月間最安値の7,730円まで下落。月末にかけて、ドル建て相場が徐々に下値を切り上げると7,965円まで回復して終了した。