産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2023年5月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,864 8,868 113.00 7,045 40,500 21,250 1,900
安値 4,656 8,727 103.70 6,505 32,500 20,500 1,900
平均 4,736 8,784 107.78 6,731 34,450 20,758 1,900

プラチナ

4,735円でスタートした5月の円建てプラチナ相場は、ドル建てプラチナ相場が値を伸ばすと、10日には月間最高値の4,864円まで上昇した。月後半にかけては、ドル建て相場が軟調な展開となったことで下落すると、25日には月間最安値の4,656円まで下げ足を強めた。その後、ドル建て相場は続落するも、円安が進む為替相場に支えられ月末31日には4,666円で終了した。

プラチナの相場情報

8,735円でスタートした5月の円建て金相場は、底堅く推移するドル建て金相場を受け、10日には月間最高値の8,868円まで上昇した。月後半にかけてドル建て相場が下落したことで、19日には月間最安値の8,727円まで値を下げた。その後は、為替相場が円安方向に進むと、月末31日には8,815円まで回復して終了した。

金の相場情報

110.80円でスタートした5月の円建て銀相場は月初、ドル建て銀相場が上昇したことで10日には月間最高値の113.00円まで値を伸ばした。月後半にかけて、ドル建て相場が下落に転じたことで急速に値を下げると、26日には月間最安値の103.70円まで下げ幅を拡大した。その後は、ドル建て相場が反発すると、月末31日には105.60円で終了した。

銀の相場情報

パラジウム

6,720円でスタートした5月の円建てパラジウム相場は、ドル建てパラジウム相場の急騰を受け、11日には月間最高値の7,045円まで上昇した。しかし、月後半にかけてドル建て相場が軟調な展開となると、25日には月間最安値の6,505円まで値を下げることとなった。その後は、ドル建て相場が反発し円安が進んだことで一時6,600円台を回復するも、月末にかけてドル建て相場が急落したことで、月末31日には6,510円で終了した。

パラジウムの相場情報