産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
貴金属相場推移 (2013年10月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
高 値 | 4,660円 | 4,264円 | 72.90円 | 2,440円 | 3,400円 | 2,200円 | 220円 |
安 値 | 4,368円 | 4,044円 | 67.40円 | 2,260円 | 3,200円 | 1,600円 | 220円 |
平 均 | 4,494円 | 4,163円 | 70.40円 | 2,356円 | 3,305円 | 1,850円 | 220円 |
■プラチナ
4,488円でスタートしたプラチナ相場は、月前半にかけてドル建て価格が上値の重い展開となったことを受け4,400円近辺で推移。月半ば以降はドル建て価格の上昇に合わせ徐々に下値を切り上げ、23日には4,599円に上昇。月末にかけてはやや円安傾向となったこともあり堅調地合を維持すると31日に月間最高値となる4,660円に上昇して越月。
■金
4,216円でスタートした金相場は、2日に一時4,056円に下落したものの、堅調なドル建て価格を背景に月前半にかけて4,100円台での推移。しかし月半ばにかけてドル建て価格が下落基調となると、為替相場に大きな動きが見られない中、円建て相場も軟調な展開となり、15日には月間最安値となる4,044円に下落した。その後再びドル建て価格が上昇基調となったことで値を戻し、17日には4,100円台に回復。その後も堅調な推移を示し29日には月間最高値となる4,264円に上昇し、月末31日は4,261円にて越月。
■銀
69.80円でスタートした銀相場は、2日に月間最安値となる67.40円に下落したものの、その後は徐々に下値を切り上げ9日には71.00円に上昇。月半ばにかけてはドル建て価格が軟調な展開となったことで16日には68.40円に下落。しかし月後半にかけては再びドル建て価格が上昇基調となったことを受けて値を戻し、23日には月間最高値となる73.90円に上昇。月末にかけてやや上値の重い展開となったものの、円安の進行に高値圏を維持し31日は72.60円をつけて越月。
■パラジウム
2,350円でスタートしたパラジウム相場は、月前半にかけてドル建て価格の下落に歩調を合わせる形で、8日には月間最安値となる2,260円に下落した。その後もドル建て価格は上値の重い展開となったものの円安の進行に円建て価格は上昇し、15日には2,335円に回復。月後半にかけてはドル建て価格が再び堅調な推移を示したことから、22日には月間最高値となる2,440円に上昇。月末にかけても底堅く推移し、31日には2,425円をつけて越月。