産業用相場情報
この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください (資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2016年11月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
高値 | 3,460 | 4,359 | 65.00 | 2,810 | 3,000 | 2,600 | 170 |
安値 | 3,323 | 4,231 | 60.20 | 2,120 | 2,600 | 2,300 | 170 |
平均 | 3,393 | 4,318 | 61.61 | 2,480 | 2,910 | 2,468 | 170 |
■プラチナ
3,374円でスタートした11月のプラチナ価格は、米大統領選を前に堅調に推移すると、10日には月間最高値の3,460円をつけた。その後ドル建て相場が急落したことで、14日に月間最安値の3,323円まで下落。月末にかけてドル建て相場は軟調地合いを維持したものの、為替が円安に動いたため円建て相場は反発し3,397円で終了。
■金
4,316円でスタートした11月の金価格は、月初ドル建て相場は堅調だったが為替が円高に動いたことで軟調に推移。米大統領選開票後の10日には急激なドル高/円安の進行により月間最高値の4,359円まで値を上げた。その後円安に推移したもののドル建て相場が急落したことで、14日には月間最安値の4,231円まで下落。月末にかけてもドル建て相場は軟調地合を維持したが円安により値を戻すと4,305円で終了。
■銀
61.50円でスタートした11月の銀価格は、月初為替が円高に推移したものの堅調なドル建て相場により上昇すると、11日には月間最高値の65.00円まで上伸。その後はドル建て相場が急落したことで、14日には60.80円まで下落。その後は円安が進んだもののドル建て相場が下落したことで、18日には月間最安値の60.20円をつけた。月末にかけてはドル建て相場は動意に乏しく為替が引き続き円安地合いだったことから円建て相場は反発し61.30円で終了。
■パラジウム
2,160円でスタートしたパラジウム価格は、ドル建て相場の下落と円高に伴い、4日には月間最安値の2,120円まで値を落とした。その後は月末までドル建て相場が堅調に推移し、為替も円安地合いを維持したことで30日には月間最高値の2,810円で終了。