産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2021年1月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 3,790 6,451 92.00 8,210 74,500 14,600 1,150
安値 3,567 6,083 82.80 7,855 61,500 10,600 840
平均 3,692 6,240 87.15 8,053 67,667 12,492 982

プラチナ

月間最安値の3,567円でスタートした1月の円建てプラチナ相場は、月初から月半ばにかけてドル建て相場が下値を切り上げ、為替相場も円安に推移したことで22日には月間最高値の3,790円まで上昇した。その後、ドル建て相場が下落に転じると月末29日には3,658円で終了した。

プラチナの相場情報

月間最高値の6,451円でスタートした1月の円建て金相場は、月半ばにかけてドル建て相場が値を下げたことで、18日には月間最安値の6,083円まで下落。その後は、ドル建て相場の上昇と円安を受け底堅く推移すると、月末29日には6,196円で終了した。

金の相場情報

91.10円でスタートした1月の円建て銀相場は、堅調なドル建て銀相場を受けて6日に月間最高値の92.00円まで上昇した。月半ばにかけてドル建て相場が下落すると、18日には月間最安値の82.80円まで上値を削った。その後は、ドル建て相場が上昇し、為替相場が円安方向に動いたことで、月末29日には89.30円まで回復して終了した。

銀の相場情報

パラジウム

7,995円でスタートした1月の円建てパラジウム相場は、ドル建て相場がもみ合う中、為替相場が円安方向に進んだことで15日には月間最高値の8,210円まで上昇した。その後は、ドル建て相場が軟調に推移すると27日と28日に月間最安値の7,855円まで下落。月末29日にはドル建て相場の上昇と円安を受けて7,970円まで回復して終了した。

パラジウムの相場情報