産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2022年2月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,094 7,108 91.80 9,455 77,500 15,000 1,950
安値 3,842 6,661 84.10 8,485 63,000 14,700 1,900
平均 3,936 6,884 87.88 8,853 68,050 14,833 1,914

プラチナ

月間最安値の3,842円でスタートした2月の円建てプラチナ相場は、月半ばにドル建てプラチナ相場が急騰すると、18日には月間最高値の4,094円まで値を伸ばした。月末にかけてドル建て相場の上昇が一服し下落に転じると、月末28日には3,997円まで値を下げて終了した。

プラチナの相場情報

6,669円でスタートした2月の円建て金相場は月初、為替相場が円高方向に動くと2日に月間最安値の6,661円まで下落した。その後は、徐々に下値を切り上げるドル建て金相場に支えられ値を伸ばすと、月末28日には月間最高値の7,108円まで上昇して終了した。

金の相場情報

84.30円でスタートした2月の円建て銀相場は月初、ドル建て銀相場が上値重く推移したことで4日には月間最安値の84.10円まで下落した。その後はドル建て相場が反発し、月末にかけて底堅く推移すると、月末28日には月間最高値の91.80円で終了した。

銀の相場情報

パラジウム

8,810円でスタートした2月の円建てパラジウム相場は、月半ばにかけて軟調に推移するドル建てパラジウムを受けて、9日に月間最安値の8,485円まで下落した。月末にかけて、ドル建て相場が急速に上げ幅を拡大したことで、月末28日には月間最高値の9,455円まで上昇して終了した。

パラジウムの相場情報