産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2022年3月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,372 7,702 101.50 12,485 83,500 20,500 2,520
安値 3,841 7,061 91.50 8,925 72,000 14,950 1,900
平均 4,047 7,435 97.29 10,225 75,591 19,034 2,360

プラチナ

3,924円でスタートした3月の円建てプラチナ相場は月初、ドル建てプラチナ相場の上昇を受け、9日には月間最高値の4,372円まで値を伸ばした。月半ばにかけて、ドル建て相場が急落したことで、16日には月間最安値の3,841円まで下落した。その後は、為替相場が円安方向に動いたことで上昇すると、月末31日には3,967円まで回復して終了した。

プラチナの相場情報

月間最安値の7,061円でスタートした3月の円建て金相場は、月を通して円安が進行したことで底堅い展開となった。月半ばから月末にかけてドル建て金相場が上昇し、為替も円安方向に進んだことで、25日には月間最高値の7,702円まで値を伸ばした。その後は、円高から値を下げ月末31日には7,602円で終了した。

金の相場情報

月間最安値の91.50円でスタートした3月の円建て銀相場は月初、ドル建て銀相場の上昇から下値を切り上げると、月末にかけて為替相場が円安に動いたことで続伸し、25日には月間最高値の101.50円まで上昇した。その後、ドル建て相場が下落し、為替相場も円高が進行したことで、月末31日には98.60円まで値を下げて終了した。

銀の相場情報

パラジウム

9,395円でスタートした3月の円建てパラジウム相場は月初、ドル建てパラジウム相場を受け、9日には月間最高値の12,485円まで値を伸ばした。月末にかけて、ドル建て相場が急速に値を下げると、それまでの上げ幅を打ち消し30日には月間最安値の8,925円まで下落した。その後は、ドル建て相場が反発したことで、月末31日には9,180円で終了した。

パラジウムの相場情報