産業用相場情報

この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
(資産用地金の価格は https://gold.tanaka.co.jp/ をご覧ください。)
本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。

最新の貴金属相場推移 (2022年10月)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 4,564 8,012 97.80 10,820 69,000 18,300 2,250
安値 4,090 7,764 88.50 9,385 65,500 17,000 2,050
平均 4,376 7,888 92.35 10,051 66,825 17,520 2,128

プラチナ

月間最安値の4,090円でスタートした10月の円建てプラチナ相場は、月を通して底堅く推移したドル建てプラチナ相場にサポートされると、為替相場も円安方向に進んだことで28日には月間最高値の4,564円まで上昇した。その後、ドル建て相場が反落すると月末31日には4,556円まで下落して終了した。

プラチナの相場情報

月間最安値の7,764円でスタートした10月の円建て金相場は月初、ドル建て金相場の上昇を受け6日には月間最高値の8,012円まで値を伸ばした。その後は、ドル建て相場が下落に転じたことで軟調な展開となったものの、為替相場が円安方向に進んだことで下げ幅は限定的となり、月末31日には7,831円で終了した。

金の相場情報

89.90円でスタートした10月の円建て銀相場は月初、ドル建て銀相場の急騰を受け5日には月間最高値の97.80円まで上昇した。月半ばにかけて、ドル建て相場が月初からの上げ幅を打ち消すと、17日には月間最安値の88.50円まで下落した。月末にかけて、ドル建て相場が反発し、為替相場が円安方向に進むと月末31日には91.90円まで回復して終了した。

銀の相場情報

パラジウム

10,275円でスタートした10月の円建てパラジウム相場は月初、ドル建てパラジウム相場の上昇を受け、5日には月間最高値の10,820円まで値を伸ばした。その後、月末にかけてドル建て相場が徐々に上値を削る展開となると、月末31日には月間最安値の9,385円まで下落して終了した。

パラジウムの相場情報