この貴金属価格は、当社調べ業者間取引参考価格(税抜)であり、資産用地金の価格(店頭小売価格)とは異なりますこと、ご了承ください。
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本価格はあくまでも業者間取引における過去の参考価格であり、本価格での取引を保証するものではありません。
最新の貴金属相場推移 (2025年1月)
プラチナ | 金 | 銀 | パラジウム | ロジウム | イリジウム | ルテニウム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
高値 | 4,948 | 13,873 | 157.90 | 5,145 | 26,900 | 22,200 | 2,500 |
安値 | 4,718 | 13,394 | 151.50 | 4,880 | 26,000 | 21,500 | 2,350 |
平均 | 4,822 | 13,634 | 154.05 | 4,972 | 26,189 | 21,768 | 2,416 |
■プラチナ
4,821円でスタートした1月の円建てプラチナ相場は、買いが先行し10日に月間最高値となる4,948円まで上昇したが、その後はドル建て相場の下落と為替が円高方向に振れたことで下げ幅を拡大し、17日には月間最安値となる4,718円を付けた。月後半は金相場の上昇が下支えとなり4,859円で月を終えた。
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■金
13,404円でスタートした1月の円建て金相場は、ドル高などを嫌気した売りに押され7日に月間最安値となる13,394円を付けたが、その後は米国による高関税政策への警戒感から安全資産としての買いが入り上昇基調を維持。ドル建て相場は月末にかけて2,800ドルの節目を目指す展開となり、月間最高値となる13,873円で月を終えた。
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■銀
151.70円でスタートした1月の円建て銀相場は、総じて金相場に追随しつつも方向感が定まらず、往来相場が続く中で14日に月間最安値となる151.50円を付けた。月末にかけては金相場が一段高となったことを好感した買いが入り、月間最高値となる157.90円で月を終えた。
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■パラジウム
月間最安値となる4,880円でスタートした1月の円建てパラジウム相場は、堅調地合いが継続し中旬に5,000円台まで上昇したものの、その後は利益確定の売りが優勢となり17日には再び月間最安値となる4,880円を付けた。月後半はトランプ米大統領が追加の対ロ制裁を示唆したことから買い戻され、24日には月間最高値となる5,145円に上昇した。買い一巡後は利益確定の売りに押され5,000円を割り込んだが、月末にかけては米関税政策をめぐる不透明感から反発し、5,065円で月を終えた。
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