産業用貴金属相場(2026年4月)

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貴金属相場推移

プラチナ
10,215円でスタートした4月の円建てプラチナ相場は、月初から堅調に推移し10,500円の水準を上回ると、中東での停戦交渉に期待が高まり16日には月間最高値となる11,007円を付けた。その後は横ばいの推移となったが、月末にかけてはドル高や5月初旬の各国祝日を控えたポジション調整の売りから10,000円を下回る水準まで売り込まれ、月間最安値となる9,863円で月を終えた。
24,148円でスタートした4月の円建て金相場は、当初方向感に乏しい展開となったものの、月半ばにかけては米国・イラン間の協議による停戦期待の高まりからドル安となり、15日には月間最高値24,763円を付けた。しかし、月後半以降は米FRBによる年内の利下げ観測が後退したことで軟調な推移となったほか、原油価格高騰や中東情勢の先行き不透明感を背景としたドル高が相場を押し下げ、月間最安値となる23,572円で月を終えた。
388.70円でスタートした4月の円建て銀相場は、月初から方向感の出にくい展開となり、6日に月間最安値375.40円を付けた。その後は金価格の上昇に伴い急騰すると、16日に月間最高値となる414.40円を付けた。月末にかけては他貴金属と同様にドル高を嫌気して値を崩し、377.50円で月を終えた。
パラジウム
7,770円でスタートした4月の円建てパラジウム相場は、2日に月間最安値7,715円を付けて以降は堅調な推移となり、他貴金属の上昇に追随する形で14日には月間最高値となる8,295円を付けた。月末にかけてはドル高を背景とした売りに押され、7,745円で月を終えた。
ロジウム
イリジウム
ルテニウム

2026年4月の貴金属相場推移(円/g)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 11,007 24,763 414.40 8,295 55,600 40,650 8,900
安値 9,863 23,572 375.40 7,715 54,000 38,200 7,950
平均 10,528 24,328 395.15 7,990 54,800 39,881 8,645

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