産業用貴金属相場(2026年3月)

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貴金属相場推移

プラチナ
月間最高値となる12,135円でスタートした3月の円建てプラチナ相場は、イランによる周辺国攻撃やホルムズ海峡封鎖などを背景とした株価下落や原油価格の高騰を受けて月初から下落基調となった。ドルの上昇や金価格の下落なども売りを促し、27日には月間最安値となる9,484円を付け、月末にかけても10,000円の節目を下回る水準で推移して9,819円で月を終えた。
27,065円でスタートした3月の円建て金相場は、3日に月間最高値27,170円を付けて以降は、前月末に開始した米・イラン間の戦闘が本格化していく中、世界的な株価下落による損失補填売りやホルムズ海峡封鎖を受けた原油高騰などが重なり月を通じて軟調な推移となった。月後半の米FOMCで利下げ回数減少が示唆されると、ドル建て価格が5,000ドルの水準を割り込み24日には月間最安値22,460円を付けた。以降は中東情勢の終息期待から回復に転じ、月末は23,318円で月を終えた。
月間最高値となる482.50円でスタートした3月の円建て銀相場は、イランを巡る中東地域の混乱を受けた換金売りや原油・ドル上昇による金価格の下落に連れ安となる形で、月初から急落する展開となった。23日に月間最安値352.10円を付けて以降は緩やかに値を戻し、月末は361.90円で月を終えた。
パラジウム
9,175円でスタートした3月の円建てパラジウム相場は、3日に月間最高値となる9,215円を付けて以降は他の貴金属相場と同様月初から急落する展開となり、ドルの上昇などが重荷となって月を通して下落基調が続いた。月後半は30日に月間最安値7,175円を付けるまで底値を探る展開が持続し、月末に7,360円に反発して月を終えた。
ロジウム
イリジウム
ルテニウム

2026年3月の貴金属相場推移(円/g)

プラチナ パラジウム ロジウム イリジウム ルテニウム
高値 12,135 27,170 482.50 9,215 64,000 41,500 9,300
安値 9,484 22,460 352.10 7,175 57,600 34,250 7,130
平均 10,688 25,079 411.22 8,140 60,619 38,990 8,518

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